都市計画法、知れば楽しい

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宅建 都市計画法

おら都市計画法だ、みんな街を作るだ

さぁ始まりました法令上の制限。

 

ここは覚えてしまえば簡単。

 

覚えなかったらさっぱりわからんというところです。

 

「とにかく覚えろ!!」なんてのは誰でも言える。

 

そんなもん、こっちのプライドが許さへん。

 

そんなに高くないプライドをかけて、解説します。

 

 

 

都市計画法とは、街を描くこと

都市計画法とは、街作りをするための法律です。

 

ここは住むのにはいいな~とか。

 

買い物するならあっちだな~とか。

 

仕事はここにあるといいな~とか。

 

これは都市計画で「ここは住宅街」「ビジネス街」「工場地帯」とか決められてるんです。

 

それを都市計画って言うんですね。

 

この都市計画が素敵であればあるほど、効率的できれいな街ができます。

道に迷いにくい。都市計画が下手だと、方向感覚が鈍ります。

 

日本で一番都市計画がきれいなのは、神戸です。

 

阪神淡路大震災で街が壊れてしまいました。

 

嫌な出来事ですが、せっかくならときれいにしました。

 

その結果、あの素敵な街に大変身したんです。

 

そんな都市計画法を学んでいきましょう。

 

 

都市計画の流れ

①都市計画区域の決定(都市計画をどこにするのか決める)

 

②都市計画の決定(どんな街にするのか決める)

 

③開発許可(勝手に工事をしちゃいかん)

 

④都市計画事業(街作りの基礎工事)

 

この順番に街作りは進んでいきます。

 

では、さっそく都市計画区域についての解説です。