ただただ過去問を解けばいいわけではない

試験勉強は基本的には過去問をやっていきます。

 

予想問題をやる人がいますが。

 

あれはお勧めしません。

 

難しすぎて。

 

「こんなんわからない」って叫びたくなるレベルです。

 

勉強しなきゃって気持ちより。

 

不安でいっぱいになるだけ。

 

予想問題より。

 

過去問を徹底的にやりこんだ方が合格に近い。

 

やりこんでいくとはどういうことか。

 

宅建の過去問をやりこむとは

問題をやって。

 

「これは違うな〜。✖!」

 

答えを見て。

 

「おお、正解。次は、⭕だな。」

 

答えを見て。

 

「おお、正解。」

 

こんなことを繰り返していても

 

問題と答えを覚えていくだけで。

 

問題を解く能力は身につかない。

 

例えば。

 

宅建業法における宅地とは、現に建物が建っている土地を指し、建築予定地などは含まれない

 

という問題があったとすると。

 

「宅地」とは

 

①建物が立っている

 

②将来建物が建つ。建物を建てる目的で取引をする

 

③都市計画の用途地域内にある土地。ただし河川、道路、公園、広場、水路は含まない。

 

ということをノートに書いて。


建築予定地も含まれるから❌とする。

 

しっかり理由まで書く。

 

最初の一周は、とにかく書きます。


これが、「やりこむ」

 

宅建の試験が四択ですが、

 

正しいものはいくつありますか?

 

丁寧に覚えてないと答えれない問題が多くなっています。


今までだと浅い知識でも消去法でできましたが。


今は確実さを求められます。